このひろい大空に                       3月24日

春はとりくみの多い季節です。どれも大切な意味をもつものばかりなので、ひとつもおろそかにはできません。今日は木子里と木子里テラスで『卒業を祝う会』を開きました。連絡帳からは、ご家族の方も楽しみにしていてくれたことが伝わってきました。卒業という大きな人生の節目を一緒にお祝いできる幸せを私たちも感じています。盛りだくさんな活動に意欲的に参加する子どもたちの姿に、みんなの成長とスタッフとのきずなが深まっていることを確かめることができました。プログラムの最後にメッセージボードの授与式を行いました。中学を卒業した男子は、一見別のところを見つめているようでしたが、実はスタッフから贈られる言葉を聞き漏らさないように、必死に右耳を傾け集中していました。高校生になる自分を自覚しているかのような真剣なまなざしに、きっと素敵な青年へと飛躍していくに違いない・・・と確信に近い希望を抱きました。ファインダー越しに泣きそうになりました。これからも、みんなのことを応援していきます。

木子里CAFE みんなの気持ちも温まってきました!        3月9日

自由あそびの時間も確保しながら、少しずつ木子里CAFEの準備を進めています。先週はエプロンの仕上げに入りました。かなり長期的なとりくみになっています。活動の合間にひなまつりやライトアップのとりくみなど別の活動も平行して行っています。子どもたちは木子里CAFEのことを忘れてしまっているのではないか・・・という心配もあったので、仕上げのとりくみはスタッフから染め上がったエプロンを一人ひとりに手渡し、振り返りも含めてゆっくりとスタートしました。導入を大切にすることで子どもたちはとりくみへの気持ちを整えていきます。自分たちで編んだアップリケをどこにつけるか決めたあと試着してみました。エプロン姿の自分を見ようとみんな洗面台の鏡に殺到しました。自然に子どもたちの中から「いらっしゃいませ!」という声が聞こえてきました。すっかりスイッチが入った子どもたちのエネルギーはすごいです。そのままの流れで、おやつタイムもウェイター、ウェイトレスになって給仕の練習をしてみました。みんな素敵な店員さんになりそうです!

和素材が面白い・・・                      3月3日

子どもたちの健やかな成長に関わる大人たちの役割の一つに『文化の伝承』があります。日本には美しい四季があり、その気候や風土に由来する伝統的な行事がたくさんあります。木子里3施設では、食育と造形の2点からひなまつりの伝承にとりくみました。ひなまつりを伝えるお話はたくさんありますが、今年はおやつタイムに「ひなあられの色」をテーマに子どもたちとやりとりしました。はまぐりのお吸い物は「お出汁がおいしい」「ありがとう」と子どもたちから絶賛されました。「給食もちらし寿司だった~」と言う子も「おかわり!」と別腹でみんなと一緒に食べてくれました。造形でとりくんだ『ちりめん手まり雛』(スタッフがネーミングしました)は時間をかけてスタッフが教材準備をしました。準備の部分でスタッフの技を伝え、子どもたちには「フワフワの綿を詰める感じ」「キュッと絞って丸くなる感じ」を味わってほしいと思いました。何ヶ所か子どもたちが絞って結べる糸を長めに残して準備しました。どの曜日の子どもたちも集中してとりくんでいました。完成したものをスウィーツ風に小窓つきのおしゃれな袋に入れて持ち帰る日には、みんな送迎車の中で大切に取り扱かってくれてるのがわかりました。こんな子どもたちの姿を見ると「最後まで妥協せずに頑張ってよかった!」と思います。今回初めてちりめんを使ってみました。きれいな柄をたくさん揃えました。好きな布を選ぶ子どもたちの表情もいきいきしていました。和素材には人をほっとなごませる魅力があります。*フォトギャラリーもご覧下さい

Light It Up Blue 2015                     1月29日

今年のLIUBも熱いです!4月2日当日は航空公園駅前のYS-11をブルーに照らします。LIUB実行委員のMLでできたてのチラシが届きました。美しい仕上がりに感動!見た瞬間、「空はあ~おく澄み渡り🎶海を目指して歩く🎶」という曲が頭に浮かびました。子どもたちの手づくり行灯を600個並べる企画では、木子里3施設の子どもたちも行灯づくりにとりくみます。各施設のLIUB計画も進めています。春休みに木子里テラスでとりくむ『木子里Cafe』では内装をLIUBにリンクさせていきます。昨年は和紙と牛乳パックを使ってとりくみました。今年は自閉症のシンボルでもあるジグソーパズルをモチーフにしよう考えています。『みんなちがって、みんないい』+『ぼくらはもう一人じゃない🎶』という思いが伝えられるものを目指してデザイン画を制作しています。

とりくみのためのとりくみ                   1月20日         

今年度4回目の3施設合同の研修を開催しました。テーマは『とりくみ』です。先日、コパンのスタッフから冬休みのゆったりとした時間を使って、すごろくをつくったエピソードを聞きました。それぞれのマスには、子どもたちのアイデアが盛り込まれています。仕掛け人はスタッフですが、発展させてくれたのは子どもたちです。サイコロや自分の駒もつくりました。それぞれが思い思いの駒をつくり、ちょっと困っている子にはお手本を見せるとそっくりに真似てつくったそうです。大きな模造紙いっぱいにカラフルに描かれた実物を見ると、子どもたちが夢中になっていた姿が想像できます。テラスでは年賀状用につくった羊毛の羊を新年会で壁飾りに変身させました。羊毛のふわふわの手触りを楽しむ子やうっとりといつまでも嬉しそうに眺める子がいました。そこで「とりくみって何だろう?」ということを考えるワークショップをやってみました。「今日一日、何を大切にし、どう過ごすのか?」という基本的なことを再確認する場にしました。3施設合同で実施したことで、それぞれの良さも見えてきました。木子里からは、その日の午後の活動はワークショップでみんなで練りに練ったものだったので、スタッフが余裕をもって子どもたちに向き合えた、という報告をもらいました。スタッフの意識も高まり、とりくみのためのとりくみは目標達成です!

今年のテーマは・・・チームづくりです               1月13日

子どもたちに通知表や宿題があるように、私たちスタッフも自己評価や課題設定をしています。個人のスキルアップも必要ですが、大切なのはチームとして成熟していくことです。先日、スタッフから『見通しを持ちたいので週案をつくるために早く出勤したい』と相談されました。これまで活動方針や年間計画、月案を共有してきました。日案との間の週案はイメージに留まっていたのでスタッフからの申し出はとてもありがたくうれしく思いました。保育の枠組みづくりは日々の子どもたちの姿と照らし合わせながら目標設定していく繊細なものです。そして、子どもたちの力が思いのほか発揮されたり、こちらの設定が的外れだったと感じる場面では臨機応変に時間をかけて作った計画も変更していく判断力も必要になります。今なぜそのとりくみをするのか?ねらいをしっかり確認し合って、子どもたち一人ひとりに丁寧に関わっていきたいと思います。昨年秋から、所沢市自立支援協議会をはじめ、関係機関の研修ラッシュが続いています。10日(土)にはスタッフが二手に分かれて秩父学園の自閉症セミナーと狭山市のWell Being2015『つなごう!子どもを支えるみんなの手』講演会に参加してきました。セミナーは思春期について考える内容、講演会では久しぶりに大石先生のお話を聞くことができ、子どもたちへの支援の基本を関わりとしくみの2点から考えることができる内容でした。参加したスタッフが他のスタッフに研修報告できる時間もつくっていきたいと考えています。

あけましておめでとうございます                   1月1日

 昨年12月、テラスでは年賀状作成のために羊毛を使った羊を制作しました。固定概念にとらわれない、子どもたちの色遣いや発想の豊かさにはスタッフも脱帽してしまいます。5日のサービス開始日には、羊たちが元気に壁面を飛び跳ねているはず・・・?です。      春休みに『木子里Cafe』を実現するために、そろそろ具体的に準備を進めていきます。4月のLight it up blueや啓発展に向けては、子どもたちの感性と五感に訴えるとりくみでコラボしていきます。こうした大きなとりくみは、小さな日常の積み重ねが支えてくれています。今年も当たり前の日常を大切にしながら、あそびと生活を通して、利用していただけるみなさんにとって魅力的な保育を展開していきたいと思います。

 昨年6月より、OTの先生のアドバイスをいただくことで、スタッフもより客観的に子どもたちを捉える力が育ってきました。専門性の向上は、容易くすぐに何かができる、わかる、というものではありません。今年は、信頼できる先生をお招きして3回シリーズでテーマを決めて研修会を開催します。常勤、非常勤を問わず、子どもたちに責任を負うスタッフ全員参加の合同研修にしていきます。

 やりたいこと、やらなければならないことが常に山積みの木子里グループですが、笑顔で乗り越えるチームができてきました。今年もよろしくお願いします!


みなさま、よいお年を・・・                   12月30日

今年はコパンという新しい仲間が増えました。3つの木子里では、スタッフと子どもたちがよく笑い、よくあそび、よく食べ、ひたすら『子どもたちを理解する』にこだわってたくさんのことに挑戦しとりくんだ1年だったと思います。得意や苦手の壁を超えてチャレンジするのはスタッフも同じです。これからも打ち合わせと振り返りを大切にし、子どもたちの成長と自分たちの成長を確かめることができる場面を増やしていきたいと思います。そして一番大切なのが、私たちが捉える子どもたちの姿と、ともに過ごす私たちの喜びを保護者のみなさんにもお伝えして共有していただくことだと考えています。来年1月より、木子里テラス内に相談支援事業所『木子里ハート』を開設します。計画相談について、奥行ある支援を目指していきます。来年も保護者のみなさん、関係機関のみなさんのご指導のもと、切磋琢磨していきます。みなさま、よいお年を・・・

中学生のスペシャルなおでかけ                  12月22日

木子里とテラスを利用している中学生5人と一緒に西武園へちょっと背伸びをして夜のお出かけをしました。下校時から、みんな楽しみにしていてくれたことが伝わってきました。ワクワクしすぎて朝3時に起きてしまった・・・という子もいました。興奮する気持ちを抑えつつ、施設でおやつを食べてから出かけしました。遊園地内では、みんな助け合いながら落ち着いて行動することができました。暗くなる前に乗ったジャイロタワーの中では、夕陽に照らされる景色を見ながら「あっちが東村山」「狭山湖が見える」「富士山だ!」「みんなよく知ってるね~」と子どもたちの情報量に驚かされました。イルミネーションの点灯式では、みんなあまりの美しさにしばらく無言で口を開けたまま眺めていました。アトラクションは、始めは恐る恐る・・・次第に自信が持てるようになり挑戦してみました。メルヘンタウンのジェットコースターを「僕たちのための優しいジェットコースターだった」と喜ぶ子がいました。夕食は暖かいストーブがあるテントでラーメンを食べ、予定外でしたが屋台の誘惑に負けて焼き鳥も1本づつ食べました。翌日はお休みですが、生活リズムを崩してもいけないので7時に帰路につきました。帰りの車の中で「こんなに素敵な時間を本当にありがとうございました」とお礼を言われ「いえいえ、こちらこそ。本当に楽しかったね。みんながいてくれたおかげだね」と答えました。スタッフもみんなの喜ぶ姿が見られたので、下見の時の何倍も楽しかったです。更に嬉しいことに初対面の子ども同士に友情が芽生えました。学校の枠を超えて、実りある中学生らしいとりくみになりました。今回はメンバーや遊園地内のルールの確認をしてから出発しました。次はみんなでしっかり話し合う時間をとり、事前学習から関わってもらうとりくみにしていきたいと思います。*フォトギャラリーもご覧ください

♡ MERRY CHRISTMAS ♡                        12月21日

19日にお楽しみ会を開催しました。子どもたちはすでにお楽しみ会モードで下校して来ました。室内をキョロキョロウロウロする子がいつもより多い!?しばらく様子を見ていると・・・どうやらプレゼントを探しているようでした。一人ひとりが別々に、こっそりと同じ目的で行動している姿が微笑ましかったです。プレゼントはみんなが作ったリースとスタッフ手づくりのクッキーでしたが、木子里にすっかり慣れて目も舌も肥えてきた子どもたちは喜んでくれたでしょうか・・・この時期は、学校でも家庭でもケーキが続くのでスウィーツも工夫が必要だな~と感じています。

お楽しみ会の目的は・・・仲間とつながり認め合うこと      12月19日

自然を愛する木子里です。テラスのお楽しみ会のゲームで『木育』ゲームをとりいれました。先日、ユニークな積木を見つけました。以前から、こっぱを使ってつくりたい!と考えていたイメージ通りの積木です。木の原型をとどめたものも入っています。ただ積み上げる・・・では『競争』するだけになってしまいます。この素敵な素材を活かすためのルール設定をスタッフ間で相談しました。3つのグループに分かれてとりくみ、結果として『みんなで協力すると一人より力を発揮できる』ということを実感できるゲームになりました。導入のお話では「どんな木を知っている?」の質問に「クリスマスの木!」と答える子がいました。以前のとりくみを覚えていてくれた子は「どんぐりの木!」と答えてくれました。色や触感、香りなど・・・9種類の木に触れることができました。

みんなで『いただきます』を言いましょう             12月15日

12月に入ってテラスに通う子どもたちが「とりの丸焼きはいつやるの?」と聞いてきました。昨年のとりくみが心に残っていて今年も楽しみにしていてくれました。子どもたちの成長を見守りながら、一緒に楽しい思い出を積み重ねていく喜びを感じます。今年はこのワクワクを木子里やコパンの子どもたちにも味わってもらおう!と話し合いました。今日はコパンでお楽しみ会を企画しました。ゲームを楽しんだあとのおやつとしてケーキの前にみんなで食べました。木子里でもおやつタイムに切り分けながらいただきました。とり一羽に圧倒される子もいました。神妙な表情の子どもたちに「これはとりのお肉です。私たちは命をいただいています。だからみんなで『いただきます』を言いましょう」とスタッフから話しをしました。「木子里レストランだ!」と喜ぶ子や食べながら「早くお母さんに報告しなくちゃ・・・」と言う子もいてこちらも大変な盛り上がりでした。来週は月曜日の中学生と西武園に遊びに行きます。お楽しみが続きますね。来年は中学生を主催者サイドに巻き込んでパーテイを開きたいな~と思います。「テラスはどうなるの!?」という声が聞こえてきそうですが・・・安心して下さい。金曜日にお楽しみ会を開きます。火曜日メンバーは年明けに新年会を行います。お楽しみに!  *フォトギャラリーもご覧下さい

相談支援事業所『木子里ハート』の開設準備をすすめています     12月3日

平成27年1月開設を目標に、木子里グループの相談支援事業所

『木子里ハート』の開設準備を進めています。すでに学校の就学

相談や関係機関の窓口で情報を入手した方々からのお問合せもい

ただいています。木子里で相談を・・・と希望していただきあり

がたいと思うと同時に、子どもたちの今と未来を保護者のみなさ

んと一緒に考え、サポートしていくことの責任の重さを感じてい

ます。既存の相談支援事業所や担当課、地域のみなさんや学校の

先生方にご指導いただきながら頑張っていきたいと思います。

先日、ある会議で「学齢期は福祉のBLACK BOXである」

という言葉を耳にしました。安心して学び、安心して生活できる

社会づくりに少しでも貢献できればと思います。

 

 

 

みんなの元気が伝わります                   11月27日

木子里テラスの周辺は自然の教材があふれています。今年は落ち葉にラミネート加工してひと手間かけてみました。自然素材が不自然になる不安もありましたが、仕上がりが美しいのでこれはこれでOKだと思いました。出窓に造形の課題を掲示しておくと興味を持った子が「今度はこれ作りますか?来週は公園へ直行です。落ち葉を拾います!」とアピールしてくれました。とてもスムーズにとりくみが始められます。25日に作った壁面は、みんなの元気が伝わって落ち葉なのにいきいきとした素敵な作品になりました。今日は別のメンバーで違う色や形の葉を探しにお散歩しました。どんぐりモンキーはモールの色選びにその子らしさが出ていました。1年前には描くことが苦手だった子がPOSCAを使って丸いどんぐりの表面に上手に顔を描いていました。手をつないだ姿はみんなの分身のように見えます。

雨の日プログラムを楽しみました                11月25日

今日は所沢特別支援学校の振替休業日でした。トコトコフェステイバルで頑張ったみんなへのご褒美に、と昭和記念公園へのおでかけを計画していました。が、あいにくの雨・・・活動内容を雨の日プログラムに変更しました。市役所の8Fにある食堂にお昼ご飯を食べに行きました。みんな思い思いに好きなものを選んで食べました。8Fからの眺めは雨の日でもきれいでした。事前に電話で問い合わせたところ、付き添いスタッフの席も確保していただけました。あっという間に完食した子もいれば、3割くらい食べてごちそうさまの子もいました。それでも「みんなでお出かけしたよ」という楽しさはそれぞれ味わえたようです。偏食の子もいます。偏食への寄り添い方にはいろいろな形があるので、子どもたちの『食』についてはスタッフ間でまだまだ学習していかなくては、と思いました。テラスに戻ってからは、ボーリングゲームを楽しんだり、落ち葉の造形にとりくみました。いつものことですが、のんびりいこう・・・と思っていてもとりくみ始めるとあっという間にやり遂げるのが火曜日メンバーのすごいところです。

トコトコフェスティバルに行って来ました!           11月22日

今年のトコトコフェステイバルも楽しく見学させていただきました。各学部の発表は、先生方と生徒さん方の練習の成果がしっかり表現されていて感動しました!見ている生徒のみなさんが一緒に盛り上げていたのも素敵でした。小低さんの発表を見学させていただいて、木子里でも『楽しく身体を動かす』ということに着目していきたいと感じました。展示コーナーの造形作品も美しく、今年も勉強させていただきました。木子里グループ3施設では、14日の合同行事を終えて、12月のクリスマスまでの間、落ち葉をモチーフにした造形にとりくんでいきます。

KIKKORI  FESTA  を終えて・・・               11月16日

14日(金)に小手指公民館で念願の木子里グループ3施設の合同行事、『KIKKORI FESTA ~みんなで一緒にゲラゲラポー!~』を開催しました。たくさん用意した手づくりのゲームコーナーは素材とルールについて、そのひとつひとつにこだわりをもってつくりあげました。実施の目的については、木子里に通ってくれる子どもたちと木子里で働くスタッフそれぞれに設定しています。レクリエーションは「あそび」と「教育」の融合だと考えています。楽しみながら人としての社会性が育つ良質な時間を提供できたと思います。時間の枠組みで子どもたちを追い立てることなく予定したスケジュール通りに進行できたことは、私たちが想定した子どもたちの意欲やチームワークが実態と合っていた証だと捉えています。最後にみんなで踊った妖怪体操は、「練習」という言葉から離れ、あそびの延長でとり入れました。保育中に参加せずに見ていた子が、本番ではみんなと楽しそうに踊っていました。どの子もみんな自分の中に蓄えた力を開花する「とき」があります。途中でCDが止まってしまうアクシデントがありました。子どもたちに「もう一回?!」と問いかけると「やる!だって最後まで踊りたい!」とすぐに答えが返ってきました。そんなトラブルも乗り越えて2回目はさらにノリノリでした。帰路につく前に、手づくりのお土産おみくじを引いてもらいました。お土産の妖怪ウオッチはスタッフが時間をかけてつくりました。今回のとりくみを通して、スタッフにも「喜び」「驚き」「感動」など、さまざまな「気づき」がありました。子どもたちを理解することの大切さを実感できた貴重な一日になりました。今回つくったゲーム素材は、これから3施設を巡回させて、金曜日以外に利用してくれているみんなとも楽しめる機会をつくる予定です。*フォトギャラリーもご覧下さい!

所沢市自立支援協議会って知っていますか?            11月7日

『所沢市自立支援協議会』って知っていますか?簡単に説明すると・・・行政担当課や施設職員など、いろいるな立場の人が集まって、どうしたらみんながより自分らしく暮らすことができるか?を考えています。代表の方の言葉をお借りすると・・・「所沢市内の課題共有はできてきたので、これからは解決へのしくみづくりをしましょう」というのが活動の目標になります。私たちも昨年からこども部会の仲間に入れていただきました。今日はくらし部会の研修に参加してきました。放課後デイではない事業所の方たちとクループワークを行いました。まだまだ知らないことがたくさんありますが、その人が必要とする支援の土台となる個別支援計画の大切さはいつも考えさせられます。来月の研修会ではさまざまな支援事業制度の基本がテーマです。これから相談支援事業を始める私たちにとっては本当にありがたい学びの場になります。施設内研修も実施していますが、外部研修にも積極的に参加していきたいと思います。

所沢特別支援学校の学校公開に行ってきました           11月6日

今日は一般地域に向けて行われた所沢特別支援学校の学校公開に行って来ました。就学予定者向けの公開日と違って先生方とコミュニケーションをとりながらゆったりと見学することができました。生徒さんたちはトコトコフェスティバルに向けて準備や練習をしていました。高等部の数学の授業ではみんな集中して電卓を使っていました。今回の一番のお目当ては給食の試食です。主菜は野菜スープに入れて食べる麺でした。副菜も充実していてナムル、鶏レバーの生姜煮、カレーで味付けたかぼちゃのサラダの3種でした。それぞれがしっかりとした味付けでした。野菜や豚肉のきざみ方は工夫されていてとても勉強になりました。季節感も大切にしていました。これだけの品目を昼食で摂取してくれたらきっと保護者のみなさんも安心できるだろうな、と思いました。だいぶ前の話しになりますが、他地域の支援学校で学校給食にチルト食品が導入され問題になったことを思い出しました。所沢の子どもたちはこんなにおいしい給食を食べることができて幸せですね。

話題は変わりますが、以前ご紹介した『ほうき草』(=コキア)が大きく育ち赤く色づきました。ちょっと油断したところ枯れてしまったのが残念ですが、来年こぼれた種が育つのを待って真ん丸のもこもこコキアに挑戦したいと思います!ちょうど1年前に木子里から譲り受けてテラスの庭に移植したローズマリーはたくましくその存在をアピールしています。お肉料理やリースに使えそうです・・・

秋冬のお楽しみ・・・                     10月25日

今日はお休みを1日使って、秋冬のおでかけスポットの下見の下見?に行ってきました。日常的に楽しめそうな場所と、トコトコフェスティバルの振休(11月25日)に遊びに行く所を何ケ所か散策して来ました。秋の空にはみんなの夏の思い出やがんばりを包み込んでくれる優しさを感じます・・・

県民の日には木子里テラスを開設した当初からの夢だった合同行事を開催します。夢がかなったときには、嬉しいことにコパンという仲間も増えていました。(詳細はHOMEをご覧下さい)2年目のテラスでは1年目にやり切れなかったとりくみを早めに準備しています。みんなでおやつづくりをすると「ママにもあげたい」と言う子がいます。腕前もあがった子どもたちと保育参観を兼ねたカフェを開きたい!と昨年から考えています。子どもたちとコラボして走り続けていく感じが好きです。これからも私たちのとりくみを楽しみに見守っていて下さい。

心なごむ草花たち ~ちゅらうり(沖縄スズメウリ)~      10月20日

日ごろから私たちを応援して下さっている方から『ちゅらうり』(=沖縄スズメウリ)をいただきました。その方のお宅にご挨拶に伺った際、庭のフェンスをつたうちゅらうりを見せていただき「本当に可愛らしいですね」とお話ししたことを覚えていてくれました。丸い緑の実がオレンジになり、赤くなります。日本の伝統的な飴細工やガラス細工を思わせる美しさです。ドライにしてリースにしたあと種をとろうと思います。来年はふうせんかずらのとなりでこのちゅらうりも競うようにフェンスを飾ってくれることでしょう・・・とても楽しみです。

避難訓練はおいしい・・・!?                  9月25日

9月は防災について考え、①ろうそくづくり②避難訓練③非常食体験の3つにとりくみました。ろうそくづくりでは、カラフルなパーツづくりから子どもたちに根気強く関わってもらい、実用的なろうそくをつくることができました。ろうそくは、お便りで各ご家庭に安全な使用についてご協力いただくように呼びかけました。とてもきれいな仕上がりなのでお母さんへのバースデープレゼントにした子もいました。非常食体験では、おやつの時間を利用して日頃備蓄しているアルファ米の炊き込みご飯と缶入りビスケットを食べてみました。「ガスと水道が止まっている・・・」という設定でカセットコンロでペットボトルのお水を沸かしました。ご飯ができあがるまでの15分間(お水だと60分かかります)に「避難訓練」の紙しばいを読み聞かせしました。みんな集中して聞いたあとで、落ち着いて自分の食器類を運び、出来上がったご飯を「おいしい!」と言って食べてくれました。ビスケットははじめは固い印象を持ったようですが、慣れてくると食べられるようになりました。ご飯のおかわりをとりに来た子が「避難訓練。おいしい。」とつぶやきました。「みんながおいしく食べられて良かったよ」と声をかけました。スタッフも楽しみながら、用意している非常食が実際に役立つと確かめることができました。

夏のおわりを感じながら・・・ふうせんかずらの種をとりました    9月9日

季節の変わり目で、体調を崩している子がいます。夏休みが終わってすぐに、行事の練習に追われるている子もいます。9月は、生活リズムを取り戻しながら、防災に向けたとりくみをいくつか考えています。春にスタッフが持ち込んだふうせんかずらの種をみんなで庭に植えてから、ひと夏でフェンスいっぱいに育ちました。そしてあっという間に種がとれる時期になりました。茶色くなったふうせんを振るとカサカサと音をたて、そっと破ると・・・中から種が3粒コロコロと出てきました。ハートの形・・・わかりますか?種まで愛らしいふうせんかずらです。たくさん種をとって、お土産に持って帰ろう!と相談しています。

木子里コパン 🎶 WELCOME PARTY 🎶        8月30日

 27日(水)に東狭山ヶ丘に開設した木子里コパンで『WELCOME PARTY』を開きました。デイサービスに初めて通うという子が多いため、いわゆる慣らし保育も兼ねていますが・・・パーテイの一番の目的は、子どもたちに木子里コパンと仲間、スタッフのことを知ってもらい、主体的に楽しく通えるようになってもらうことです。全員集合してすぐに、「今みんながいるここはどこでしょう?」と聞いてみました。「きっこり!」「コパン?」と「きっこりコパン・・・」と自信満々な子、自信なさげな子、恥ずかしそうな子、いろいろな答え方がありました。最終的にみんなで「きっこりコパン!」と元気良く確認し合いました。

 参加してくれたメンバーは、すでに学校で顔見知りの子もいれば、初めて会う他校の子もいます。名前・学校・学年をインタビュー形式で自己紹介してもらったあとで、施設内のルールの説明やパーテイの予定を確認しました。初めての木子里コパンで3時間にわたるとりくみは無謀にも思われましたが、時々ブレークタイムを入れながらワクワク感を継続できたことで、用意していた活動を楽しんでもらえました。みんなその子なりにがんばって順番を守り、待つことができました。

 真ん中の写真のアンパンマンは・・・?!クッキーでも粘土でもありません。スタッフの提案でバスボム(入浴剤)をつくってみました。つくる前のデモンストレーションでは、そのシュワシュワ感に盛り上がりました。それぞれのご家庭で、夏の疲れを癒すおもしろアイテムになればいいな、と思います。

 木子里・テラス・コパン、3つの木子里は環境の違いはありますが、基本的な活動方針は共通です。3ヶ所の特色を活かしながら、大切にしたいところはブレることなく一致させていきます。来週は、スタッフ全員で集まり合同ミーテイングを行います。年間計画に基づき、これまでの保育報告と今後の展開を共有します。

 

♪ あ~夏休み ♪                          8月10日

夏休みが始まって2週間が過ぎました。スタッフも楽しみながら、子どもたちとゆったりとりくめる日課を組んでいます。木子里テラスでは、木子里コパン(無事に埼玉県の指定がとれました!)の新人スタッフが現場研修をしています。保育時間が長く、暑さが厳しい時期からのスタートなので少し心配になり「このお仕事どうですか?」と質問すると「楽しいです!続けていけそうです!」と頼もしい返事が返ってきました。ひとつひとつ丁寧にとりくんでもらえる誠実なスタッフを育てていきたいと思っています。今週は昨年大好評だった・・・ぶどう狩りにでかけます!

 

『ねっこぼっこの家』さんを訪問しました              8月1日

木子里コパンと同じ8月1日付で埼玉県の指定をとった仲間をご紹介したいと思います。『ねっこぼっこの家』では、肢体不自由児、医療的配慮の必要な児童(所沢市在住の方)の支援をします。長い経験をもつ事業主の方がスタッフのみなさんと熱い思いで立ち上げられた施設です。まだまだ「必要だけれど知らない」、という方もいると思い紹介させていただきました。場所は東狭山ヶ丘にあり、コパンと同じ地域で活動されます。サービスの内容は児童発達と放課後デイ、就学前児童の日中一時支援の多機能型です。一緒にがんばっていきましょう!

☆☆☆『ねっこぼっこの家』ご利用希望の方は、まず見学に行ってみてください。TEL04-2968-3493 ☆☆☆

 

埼玉県の巡回支援事業について                     7月5日

今年度、木子里テラスは、埼玉県による障害児通所施設巡回支援事業(県内で20ヶ所)の対象になっています。昨年度末に応募に手をあげ、担当職員の方とのヒアリングを経て選定していただきました。埼玉県が専門職(作業療法士)の先生を月に2日程度派遣してくれます。木子里テラスでは、活動の中心としているグループワークや生活の流れ、施設の使い方などについて、スタッフに助言をいただくことにしました。年度末には、個別の課題にも対応していただけそうです。専門職の方との連携は今後の展開で視野に入れていました。が、実際にどのような成果が得られるのか?不安なことも多かったので、今回埼玉県の事業で実施させていただけることはとてもありがたいです。1年間、子どもたちへの関わり方など、スタッフもしっかり勉強していきたいと思います。

今年の梅は最高です!                        6月26日

今年はとても良い梅が手に入りました。リビングは杉のローカーの香りと梅の香りで、心地よい空間になっています。作業を始めるのにちょうど良い色合いになりました。今日は子どもたちとほし取りをします。出来上がりまでには時間がかかりますが、みんなで大事に経過を見守っていきたいと思います。

言葉では教えられないもの                      6月18日

先日、木子里テラスにも念願の天然杉ロッカーを設置しました。10月の開設以来、リビングに造りつけの収納棚を使用していましたが、子どもたちの使い易さを考え、木子里と同じ杉素材で信頼できる工務店さんにオーダーしました。一人あたりの容量も大きくしました。とても美しい仕上がりで職人技とはこのことを言うのだなと思いました。今日、中学生に展示物を貼ってもらうために「特別ロッカーにのってもいいから貼ってくれる?記念すべき初のりだね」と頼むと「わかった」と言いながらその子は靴下を脱いでからロッカーにのってくれました。ハッとさせられました。良いものに触れるとき、自然に人は良い行動を選ぶのだと感じました。言葉で教えられることではありません。天然の木材は切り出されロッカーになってもなお生き続けています。杉の香りと優しい風合いが「大切にしなければ」とその子に考えさせたのだと思います。

緊急時 ⇒ ひきとり下校 ⇒ おやつは軽食?            6月17日

11時少しまえ、今日ご利用予定の保護者の方から「学校の下校時間が急遽早まりました。ひきとりになります」とお知らせをいただきました。すぐに状況把握に努めましたが、保護者の方にも連絡が100パーセント行きわたっていないタイミングで学校との電話もつながりにくくなっていました。木子里と木子里テラスでは、ひきとり訓練の代行と災害時や台風など危険な状況下でのサービス提供は行っていません。今回のケースは・・・?13時出勤のスタッフに出勤を早めるように依頼すると、みんな快く引き受けてくれました。なんとか体制を整え、ひきとり開始時間に間に合わせることができました。体育館で待機している子どもたちの疲労を考えて、リュックには水分補給用のお茶を入れ、留守番のスタッフは軽食を準備しておくことにしました。(この時点では子どもたちが給食を食べることができるのかどうか、不明だったので・・・)木子里とテラス間でも協力し合って、お互いの安全を確認し合いながら行動するよう打ち合わせました。学校に着くと、子どもたちはとても落ち着いて行動してくれました。到着後、おやつタイムに用意していた軽食を出すと「今日のおやつは食事ですか?」と質問する子がいました。普段どおり給食を食べてからの下校だったので「今日はみんな体育館で頑張って立派だったから豪華なのかもね~」と答えました。子どもたちは「そうだよ。がんばったよ。」という表情で、お腹いっぱい食べていました。ちなみにお味噌汁はいつも人気です。夕方のミーテイングで振り返りをしました。念には念を・・・気がついたことはやっておく・・・緊急時の対応について意見交換しました。

ほうき草ってどんな草ですか?                    6月16日

テラスでは、庭の畑に夏野菜の苗を植え・・・フェンス沿いには和風の草花の種をまきました。スタッフがほうき草の苗を持ってきたので、子どもたちと一緒にプランターに植え付けました。連絡帳でお知らせすると「ほうき草ってどんな草ですか?」という質問をいただいたのでご紹介したいと思います。別名(本名?)コキアといって、今の何倍にも育って紅葉するそうです。枝を束ねてほうきに使われていたことからほうき草と呼ばれています。紅く色づくのが楽しみです。

駆け抜ける一歩一歩がたくましい!                5月26日


昨日は所沢特別支援学校の運動会の応援に行ってきました。スタッフも何人か仕事の枠を越えて応援に行きました。『みんなたのしくがんばるなっし~』という今年のスローガンをみんなでコールする生徒さんたちのまとまり感が最高でした。声援を送る保護者のみなさんの盛り上がりもドーム級のライブを思わせるほどでした。平均台の手前で「よし!」と気合を入れる子・・・先生にフォローしてもらいながらマットの上で前転する子・・・ルールに忠実にマナー良く競技に参加する高等部の生徒さんたち・・・応援する側も自然に熱くなります。最後の全員リレーでは、みんな自分のペースで懸命に目の前を駆け抜けていきました。そのたくましい姿に感動しました。そして毎年のことですが、指導されている先生方の熱意にも感動しています。

KIKKORI 畑通信  VOL.1  ~ 冬春編 ~            4月26日

 子どもたちと一緒に畑をつくりたい、と思っていました。幸い、木子里テラスでは、放課後子どもたちと世話をするのにちょうど良い広さの庭に恵まれました。子どもたちとの活動では、『のんびり、ゆったり、あせらずに』を心がけていますが、たいていは子どもたちの意欲に押されてアップテンポで進みます。畑はその良い例のひとつです。

 秋にみんなで石を拾い耕したあと、かき菜の苗を植え、ほうれんそうの種をまきました。冬の寒さを耐え乗り越えた作物は、春の日差しが暖かくなると、あっという間に肉厚の葉を伸ばしました。

 ある日、おやつタイムに「あ~!鳥が野菜を食べちゃうよ!」と教えてくれる子がいました。みんな「大変だ~!」と窓辺に集まりました。スタッフは、時々近くの森から飛んできた鳥が、ほうれん草をついばんでいることを知っていましたが、大きな被害ではないので自然に任せていました。本来ならば、おやつタイムの立ち歩きは指導するところですが、この時は子どもたちがみんなの畑に愛着を感じていることがわかり、うれしく思いしばらく見守りました。あわてる低学年の子どもたちを横目に、高学年の男の子が「それだけおいしいってことじゃないの」と冷静に言いました。それを聞いて「そうだよ。おいしいんだよ」と窓辺に駆け寄った子どもたちも、なんとなく納得してテーブルに戻ってきました。

 収穫した野菜は、チャーハン、おみそ汁、パスタなどの材料として大活躍してくれました。収穫したてのピンとしてうっとりするほどみずみずしい野菜に触れると人も元気になります。3月には、じゃがいもの種いもを植え、順調に育っています。かき菜とほうれん草を収穫したところは、お礼の肥料を混ぜ込み休ませたあとで、夏野菜の苗を植えていく予定です。刈り取った菜花は捨てるのが惜しかったので、バケツにいけました。庭の片隅で、黄色い大きなブーケは何日も元気な状態が続きました。

 フェンス沿いには、ふうせんかずら、小判草、あさがおなど、和風なお花の種をまきました。どんぐりプルジェクトのどんぐりもやっと少し芽が出てきたところです。これから夏に向けて、色とりどりのお花や夏野菜に囲まれて、子どもたちも元気いっぱいになることでしょう。畑の作物は、木子里テラスだけでなく、木子里に通う子どもたちとも、シェアしていきたいと思います。

発達障害啓発週間2014 IN 所沢 「発達障害理解と支援 A to Z」4月5日

4月5日(土)から11日(金)9:00~16:00(最終日は~15:00)所沢市役所1階にて、発達障害啓発週間の展示会が開催されています。今年は木子里も所沢市を盛り上げるために展示させていただきました!保護者の方にもご協力いただいて紹介させてもらった写真や連絡帳、手づくりの教材は木子里の活動のほんの一部です。個人的には昨年3月に木子里を開設し、1年間がんばってきた集大成のような気持ちでパネルを制作させてもらいました。展示スペースが限られていたため、泣く泣くカットしたアイテムも沢山ありました。その分、ポップアップのパネルにギュッと思いを込めました。関係機関の方からは「木子里らしいですね」と言っていただき、よつばくらぶさんのブログでもクローズアップしていただきました。みんなでがんばって制作した甲斐がありました。展示会場を一周すると『所沢市の支援の輪』がよくわかります。スタッフも研修として見学に行きます。2年目を迎えた木子里です。これからも所沢市の社会資源のひとつとして、より質のよい支援機関になるように努力していきます。平成28年度にできる総合福祉センターの設立に期待されている方も多いと思います。誰もが安心して生活ができる所沢市を目指して、みんなで手をつないでいきたいです。お時間のある方はぜひのぞいてみて下さい! 

2024年3月12日(火)

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